2011.7 中国版新幹線

中国版新幹線。
中国の高速鉄道網として整備されている。
基本的には、日本の新幹線と、ドイツの高速鉄道の技術をベースにしたものだが。。

日本とドイツの技術を吸収し、発展させた独自のものと喧伝している。
が、車両の見た目は、日本の新幹線とドイツの高速鉄道そのもの。
そしてまた、規格の異なる車両を並存させている難しさが指摘されていた。

と、中国が、独自技術として特許取得に乗り出して問題となっている。

2011.7、相次いでトラブルに見舞われた。
2011.7.23 なんと、停車中の車両に追突して40名前後の死者を伴う大事故が発生した。

日本の新幹線では、40年を超える歴史のうち、脱線事故は、震災によるもの以外は発生していないし、この際も、緊急停車の結果、損害は最小限に抑えられている。
死者にいたっては、静岡駅での人身事故を除けばゼロであり、全般の運航システムの信頼性の高さは世界最高だ。

なるほど、日本の技術なら、こんな間抜けな追突事故なんかありえない。
中国独自の技術は証明された。

中国の技術の高さのレイとして「ドイツ人運転手の研修には2-3ヶ月もかかっているが、中国人は優秀だから10日で研修を終了する。」だとか。。。
あの、ドイツ人の頭脳より中国人が頭がいいというだけで眉唾だが、それも何倍も頭が良いわけが無い。
研修の手を抜いている以外の何物でもない。






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新規作成日:2011年7月25日/最終更新日:2011年7月25日